感情を「聴く」ということ
- Toshihide Nakano
- 2016年10月12日
- 読了時間: 2分
昨日、10月11日は午後から「カウンセリングスキル向上のための勉強会~傾聴ワークショップ~
@MilkyWay(西千葉)」に参加してまいりました。
私たちyuragiは、日常のストレスや不安定な感情の問題に対して、バッチフラワーレメディによるセルフケアを提案しておりますが、自分で自分の本当の感情に気づくことって、意外と難しいものです。問題が複雑に絡み合い、自分の本当の感情が何なのかわからない。そんな状況のときにはセルフセレクトしていただくだけではうまくいかない場合が多々あります。
yuragiでは、現在セルフセレクトワークショップのみですが、そのような状況のときでもクライアントが適切なレメディを選ぶサポートができるように、バッチフラワー・コンサルテーション(相談・助言・情報提供)のメニューの準備を進めているところです。昨日のワークショップでの勉強会もそのための「聴く力」のトレーニングの一つです。
傾聴とは、相手の言いたいことを受容的・共感的態度で聴くことであり、「聴く」の字のごとく「耳と目と心できく」のが基本です。
そして、事柄、出来事の裏側に潜む「感情」を吐き出してもらい、それに気づいてもらうことがレメディを選ぶ上では大切になります。皆さんの感情に寄り添えるようにより一層「聴く力」を磨いてまいりたいと思います。

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